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ブレーキフルードについて [整備]

ブレーキフルードは2年毎の定期交換指定がされておりますが、なぜ交換が必要かホンダの販売店向け資料を抜粋しご説明いたします。
ブレーキフルードは吸湿性の高い液体でグリコールエーテルと防錆用添加剤で出来ております。主に吸湿性が高いため交換が必要になりますが、吸湿するのはゴム製のブレーキホースからです。ゴムは気体が微小分子レベルで透過する性質があり、ブレーキフルードが吸湿すると免許取得時に習ったベーパーロック(ブレーキフルードの沸点が下がる為)を起こし危険です。4輪に比べ2輪はブレーキホースの使用割合が多い為、含水率が増加傾向にあります。また、防錆用添加剤が減っていくことでブレーキ内部の金属部品を錆びさせ重大な機能障害を引き起こす可能性があります。最近はABSや前後連動ブレーキ等、内部に金属製バルブを使用する車種も増えておりますので走行距離にかかわらず、2年毎の交換をお願いいたします。以下画像は放置車両のブレーキホース用バンジョーボルト、マスターシリンダーの分解画像です。
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