So-net無料ブログ作成

CBR1000RR(SC59)始動不良 [整備]

2016年モデル走行4400kmでエンジンがかからないという症状です。FI警告灯HISS警告灯異常なし。バッテリー・スターターモーター異常なし。エンジン圧縮圧力を測定すると4気筒とも基準値の半分以下でした。当然エンジンが始動できるわけがありません。ホンダサービスに問合せた結果が以下の内容です。「この車両はレースベースから市販されたため、街乗りなどである特定の乗られ方をしている場合、必要以上のガソリンがエンジンに供給されてしまい、燃焼できないガソリンがカーボンとして燃焼室内に蓄積されます。その結果燃焼室とバルブ(燃料の入り口と排気の出口を開閉する役割をしている蓋)に隙間ができ、圧縮もれを起こしてしまいます。」とのことです。前例があるようです。修理内容としてはシリンダーヘッド分解清掃・バルブ清掃・バルブクリアランス調整。再発防止策として、燃焼室内のカーボン除去効果のある添加剤を使用することと、定期的にニュートラル状態でフケ上がらせることだということです(一般道など高回転で回せない場合)。画像は作業前の状態から清掃後の状態を1部アップしました。
シリンダーヘッド燃焼室側
DSC_0188.jpg
DSC_0189.jpg
手前インレットバルブ奥アウトレットバルブ
DSC_0190.jpg
インレットバルブ
DSC_0192.jpg
ピストン上部
DSC_0200.jpg
清掃後シリンダーヘッド燃焼室側
DSC_0206.jpg
清掃後ピストン上部
DSC_0209.jpg
清掃後インレットバルブ
DSC_0204.jpg

nice!(2) 
共通テーマ:バイク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。